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Members introduction

メンバー紹介

Application engineer

メンバー紹介
現在の業務内容と入社のきっかけ
現在の仕事内容を教えてください

クラウドシステム開発部で要件定義からお客様への納品、納品後の運用・保守、プロジェクト推進などシステム開発全般を担当しています。

クロスパワーに決めた理由

前職では十数年間にわたり、SESで大手ISerの下請けとして作業をしていましたが、お客様の要望を直接聞いて問題解決のためのソリューションを提案するようなプライムの仕事をしたいと考えるようになりました。

いくつかの転職エージェントに登録して転職先を探していたところ、たまたま見つけたクロスパワーが秋葉原駅に近いということで興味を持ちました。

最初にエンジニアとして勤務した会社が秋葉原で、仕事終わりに遊ぶことも多く、秋葉原好きな街でした。ホームページの募集要項を確認したところ、若手だけでなく経験者も募集しているとのことだったので正式に応募することにしました。

当時はAWSには全く触れたことがなかったため、AWSを中心としたシステム構築・開発を主体としているクロスパワーに入社することに少し不安はありましたが、ホームページにある企業理念や、大江さんの考えに共感し、この会社で働きたいと思いました。

余談ですが、懸念していたAWSへの経験不足は、部内のAWS上に環境を構築し技術調査や検証を行うことができ、日常的に利用することで徐々に不安は解消されていきました。

メンバー紹介
エンジニアになろうと思ったきっかけ

実はエンジニアになる前は音楽業界で働いていました。作曲家になることに憧れ、音楽大学で作曲を専攻してオーケストラ曲や歌曲を作曲する傍ら、独学でプログラミングの勉強をしていました。しかしそれを本職にしようとは全く考えず、卒業後は音楽関係に就職し5年ほど働きました。

趣味でプログラミングは続けていましたが、ある時、購読していたプログラミング雑誌で情報処理試験のことを知り、チャレンジしたところ、当時は第二種情報処理・第一種情報処理という名称でしたが、今でいう基本情報や応用情報に相当する試験に合格することができ、なんとなく「もしかしたらプログラマーとして働くのも楽しいかも?」と思うようになっていきました。

決定的に転職を決意したのは、偶然に出会った人との会話からです。

当時、よくバイクでツーリングに行っていました。テントを積んで北海道へツーリングに行った時、たまたまキャンプ場で出会い、夕食を共にしたライダーがSEをしている方で、私が第一種を持っているという話をしたところ「それはSEになったほうがいいんじゃないか?」と言われたことがきっかけになりました。

その後、本気になって転職活動を始め、エンジニアへの道を進み始めました。

常々、どのような経験や出会いが人生の転機になるかわからないなぁと思います。

こうでなければならないと決めず、その時に興味のあることに打ち込んでいれば、どのようなことでも自身の身になっていき、様々なご縁に繋がっていくのではないでしょうか。

仕事について
仕事のやりがいや魅力

月並みですが、お客様に納品したあと、やりたいことが実現できた、便利になったなどの声を聞くと苦労した甲斐があったと感じます。

また、経験を積んだ今でも、コードが動いた時や設計書に書いてあるロジックがうまくプログラムに反映された時は嬉しいです。

仕事で大変だったこと

前職の時のことですが、アーキテクチャ設計をした人が退職してしまい、その後を引き継ぎました。プロジェクトを進めていき、社内検証を終えお客様環境に導入した後、どうしてもお客様環境ではうまく動かないということがありました。

改善のための調査や改修を数か月間続けたものの解決できず、アーキテクチャに問題があるという結論に至りました。しかし、予算がないためミドルウェアの追加購入ができず、結果的にはそのプロジェクトは中断となってしまいました。

仕事で嬉しかったこと

自分が関わったECシステムがリリースされ、「これを作ったんだよ」と家族や友人に見せることができたときでしょうか。

それまで家族や友人にどんな仕事なのかを聞かれて、「パソコンで設計したりプログラムを書いている」と言ってもなかなか理解してもらえませんでしたが、できたものを見てもらうことで少しだけ理解してもらえたような気がします。

夢やキャリアプラン

SEが楽に稼げる仕組みができたら良いなぁと常々考えています。

一攫千金のシステムが作れればもちろん良いのですが、どのようなシステムも次第に飽きられ、永久にお金を生みだし続けることはできません。

お客様とタッグを組んで地道に作り上げるシステムをもっと簡単に、楽に、定型的に、しかも良質のものを作ることができれば、そのチームの技術力が永久にお金を生み出せるのではないかと思い、日々、作業の効率化や定型化に取り組んでいます。

クロスパワーについて
クロスパワーのよいところは?

エンジニアと営業部がきちんと役割分担できているところでしょうか。

前職場は営業部がなくエンジニアが営業活動もしていたので、エンジニアとしての現場業務の他にも様々な業務がありました。

クロスパワーに就職を考えている人に向けて

新卒採用の方はもしかすると不安が大きいかもしれませんが、「何でも吸収してやろう」という真っ白な気持ちで入社してもらえたらと思います。

クロスパワーの「パワー」を吸収しながら少しずつ自分の色を出していけば、必ずクロスパワーの戦力(パワー)になれます。

キャリア採用の方はこれまでのキャリアにこだわらず、新しい何かを作り上げようというチャレンジ精神を持って入社してもらいたいです。

まだこれからどんどん変わっていく会社だと思うので、皆さんと力を合わせて目指すべき方向に進むことができれば嬉しいです。