キャリア紹介
Infrastructure engineer
キャリアステップ
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2013年
入社
インフラエンジニアとしての研修開始
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2013年
監視オペレータとして配属
SESとして監視オペレータ業務を担当
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2019年
オペレータ・設計・構築
オペレータ業務から、設計・構築を担当
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2022年
基本設計・構築
AWS専門部署で基本設計・構築を担当
~入社・研修~
エンジニアになろうと思ったきっかけ
ITが主流になっていき、今後は外せない職種になり潰しがきくだろうと思い、エンジニアになろうと思いました。
文系・未経験でも研修が充実しているというところが、クロスパワーを選んだ理由です。
正直、学生時代の専攻は、あまり関係ないと思います。もちろん学んだことは大切ですが、経営学を専攻した人が全て経営者になるわけではなく、また経営者が経営学を専攻していたかというとそういう訳ではないはずなので。
研修
研修期間は、他の会社と比べても多いと思います。
研修は、わからないことを講師に聞くというスタイルで、個々の進捗にあわせてという進め方でした。
もともと持っているスキルも知識もばらばらなのは会社としても承知なので、研修を通して学んでくれればよいという感じだと思います。
~監視オペレータから開発~
監視オペレータ
最初にSESとして配属された先は、証券系のシステムのデータセンターで監視オペレータとしての業務でした。
ヘルプデスクとしての役割も担い、エラーが起きた時に対応をするという、インフラエンジニアとしての初歩のステップだと思います。
始めは少ない範囲から仕事を任され、徐々に対応範囲が増えていきました。
オペレータは、マニュアル通りに行えば誰でもできると言われている反面、マニュアルに不備があったり、更新されていなかったりということが多くあります。そのような場合に経験や知識が求められることもありました。
徐々にお客様に意見を求められることが増えていき、反映されていくことが増えていきました。
オペレータ・設計・構築
次の配属先は、企業内システムのサポートでした。当初はオペレータとしての業務でしたが、徐々に設計や構築を任されるようになっていきました。
オペレータ業務に携わっていた経験から、ユーザ視点での感覚もあったので、意見を尊重されることも多くありました。
配属先企業は、「こういう便利なシステムがあればいいな」ということは、どんどん実現していこうという考え方で、Go言語(Googleが開発した言語)やAWS(アマゾン ウェブ サービス)もまったく未経験でしたが、「とりあえずやってみよう」という感じで、挑戦していきました。
AWS専門部署に異動
SESから社内部署に異動
AWSの設計経験から、社内でAWSを専門にした部署AWSプラットフォームソリューション部へに異動になりました。
異動の打診を受けた時は、自らの希望ではなく戸惑いもありました。
しかし、スキルをかわれてプロジェクトに呼ばれるということは、とても嬉しいことだと思い異動を決めました。
現在の業務内容
お客様とのディスカッションを含め、AWSのサービス基本設計を行っています。
同時進行で複数のプロジェクトを任されることもあり、大変は大変ですが、なんとかやっています。
今後の夢やキャリア
明確なキャリアを描いている訳ではありませんが、インフラエンジニアとしてクラウドだけではなくオンプレミスでの業務経験があるのは強みだと思うので、それを活かしていければと思っています。
また、インフラは上のレイヤー(アプリケーション)を意識しながら構築しなければならないものだと感じています。最近はコードを書くことも多くあるので、インフラ・アプリと境界を決めずに知識を増やしていきたいと思います。
クロスパワーについて
よいところ
思ったことを言ってもよいという風潮はあります。 それは、社長であっても上司であっても、先輩であってもという感じです。
自分は、給料の交渉も大江さん(クロスパワー代表)に直接話しました。よいかどうかはわかりませんが、自分に対する評価の1つだと思っているので。
もちろん、企業なので、全てが自分の思い通りになるわけではありませんが、個々の様々な価値観や思いはなるべく尊重しようというのは社風としてあると思います。
わきあいあいというのもありますが、コロナウィルスの影響で少し集まる機会が減っていてさみしく思います。もう少しわちゃわちゃしたいですね。
エンジニアになりたい人へのメッセージ
新卒でインフラエンジニアとして完成しているのは、極々一部だと思います。わからないことは当たり前だと思って、それをどのように調べて解決していくかが一番大切だと思います。
調べて解決しようという気持ちがあれば、他はあまり深く考えなくてよいのではないでしょうか。